Q&A

  • Q 以前に比べ、髪が細くなった感じがします。髪にいい食べ物などはありますか?

    A 髪に良い食べ物
    ●良質なたんぱく質・・・大豆、魚介類、脂肪の少ない肉、卵
    (不足すると髪が細くなったり、抜けやすくなる)

    ●ビタミンP・・・柑橘類、そば
    (毛細血管を丈夫にして、髪に栄養がいきわたりやすくなる)

    ●ミネラル・・・牡蠣、ほうれん草
    (抜け毛の予防)

    ●ビタミンB2・・・納豆、レバー
    (頭皮環境を整える)

    ●ビタミンB6・・・マグロ、カツオ、バナナ
    (髪の成分ケラチンに欠かせないビタミン)

    ●ビタミンE・・・ナッツ、ゴマ、玄米、オリーブオイル
    (血行をスムーズに頭皮環境を整える)


    髪に悪い食べ物
    カフェイン、香辛料、塩分の取りすぎ、脂肪の多い食材

  • Q 抜け毛が最近気になり頭頂部もボリュームがなくなってきた感じがして、ケアの仕方を教えて頂けますか。

    A 原因は以下のことが考えられます。
    ・ハリコシがなくなる原因
    髪が細くなる、髪の素材自体がもろくなる、頭皮の肌荒れ(乾燥肌)

    ・薄毛・髪が細くなる原因
    ヘアサイクルが乱れ、髪の成長や生まれ変わりが上手くいっていないため

    ・抜け毛の原因
    頭皮環境、ヘアサイクルの乱れ、栄養の偏り、ライフスタイル、ストレス、遺伝、
    ホルモンバランス、薬 など

    お手入れは以下のようにしてみてください!
    ・お手入れ方法
    頭皮環境を整える、ローション(育毛剤)、ヘッドマッサージ、食生活、運動、睡眠
    頭皮を清潔に 月に一度は、ヘッドスパやデトックスにより、余分な皮脂や毛穴の汚れを取り除く
    正常なヘアサイクルに戻す、栄養を与える、血行促進、細胞の活性化

  • Q 育毛には頭のマッサージがいいと聞きましたが、マッサージの時のツボを教えてもらえますか。

    美髪を手に入れるツボはこちらをご覧ください!

  • Q 最近髪が細くなり額が広くなった気がします。どんなケアをしていけばよろしいでしょうか?

    A まず原因としてヘアサイクルに問題があります。 通常ですと髪の寿命は5年から7年ぐらいと言われています。ただ髪の抜けて生えてくるヘアサイクルが狂い始めると、例えば顔周りの短い毛は、数か月の間に抜けおちます。ですからその一本一本の寿命を長くしてあげる事で、額周りの産毛を元気な髪にもどしていくことができます。
    それだけでも前から見る髪の分量の印象は変わります。ただすぐに効果出る方も中にはいらしゃいますが、まずは養毛剤等をしっかり朝晩つけていただく。そうすることでヘアサイクルを整えていけるとおもいます。
    マディでは、その分子レベルに働きかけるスキャルプローションをおすすめしています。

  • Q サロンカラーとホームカラーの違いは何ですか?  自分でするとダメージしますか?

    A カラー剤には、アルカリ剤、と過酸化水素水、染料が主成分です。
    カラーリングによる傷む原因は、アルカリ剤を使うのが原因です。
    ご存じのように、髪は弱酸性が理想です。市販のカラーのアルカリ剤には、モノエタノールアミンという成分を使っています。

    特徴は、匂いが少ない(これはお客様は喜びますが・・・)アルカリ剤が残留しやす く、しかも除去しにくい。
    サロンカラーのアルカリ剤にはアンモニアを使用しています。特徴は、匂いがある(これはお客様は嫌ですよね・・・) 揮発性があるので残留しに くく、除去しやすい。と言う特徴があります。

    アルカリが残留するとキューティクルが開きっぱなしになり、髪の内容成分が流出します。
    折角のカラーの色味は退色が早くなり、色持ちが悪くなります。
    そしてキューティクルがはがれていくと、パサツキ・ごわつく ようになります。
    カラーからのダーメージを防ぐには、アルカリが残留させないことが一番大事です。

  • Q 最近シリコンフリーのシャンプーをよく耳にするのですが、良いんでしょうか?

    A シリコンとは簡単に言うとオイルのことです。化学変化のない物質で、決して身体に悪影響を与えることはありません。
    シリコンの良い点としては、髪の毛にくっつきコーティングするので手触りを良くし、艶を出します。ただ、表面をコーティングするので、髪の内部を修復する効果はありません。

    使い続けるとパーマがあたりにくくなったり、カラーが入りづらくなったり、はがれる時にキューティクルまではがしてしまうことが欠点としてあげられます。

    シリコンフリーとはシリコンが入っていないと言うことで、上記にあげた欠点をカバーすると言うことです。しかし、市販のシリコンフリーシャンプーを使うとゴワゴワしてしまう場合があって、余計に髪を傷めることがあります。
    マディーでは、きしまず柔らかく仕上げるノンシリコンシャンプーを取り揃えていますので、ご興味のあるかたはお気軽にスタッフまで声をおかけください。

  • Q フケに悩んでいます。どうにか出来ないでしょうか?

    A フケとは、新陳代謝により頭皮の角質細胞が剥がれ落ちたもので、本来誰にでも生理的に発生します。健康な頭皮の場合だと、フケは目に見えない程の小さなものです。
    フケには大きく分けて脂性と乾性があります。

    ・脂性フケ
     ベタベタした湿性のフケで頭皮の皮脂の多い人に見られます。
     頭皮に大きく付着し、いずれ固まりになって落ちるのが特徴です。
    ≪対策法≫
     頭皮を清潔に保つこと。
     洗髪は毎日行い、刺激の少ないシャンプーを使う。
     ※過度の洗髪は頭皮の皮脂を必要以上に奪い、異常な分泌を促してしまうのでフケ症を悪化させてしまいます。

    ・乾性フケ
     脂性は頭皮の脂が多いことに対して、こちらは脂が少なく肌が乾燥することで頭皮ダメージを受け、フケが生じます。ア トピー等の症状を持つ人もこちらに分類されます。
    ≪対策法≫
     肌の乾燥が原因の為、保湿が重要。洗髪をすればするほど悪化しやすい為、洗髪後は髪が乾かないうちにワセリンや椿油などの低刺激な保湿剤を肌に塗りこむと効果的。

    ≪共通の対策法≫
     ・タオルやブラッシングは頭皮を傷つけないようにソフトに。
     ・お風呂上りには、カビが好む湿気状態を無くすため、すぐドライヤーで乾かす。
     ・ドライヤーの温度は低めで、風量は強めで少し離した位置から風を当てる。
     ・ビタミンB群を多く含むバランスの良い食生活や規則正しい生活を心掛ける。

  • Q 髪の毛にも紫外線の影響はありますか?

    A 紫外線のお肌への影響(ダメージ)はよく聞きますが、実は頭皮や毛髪の方が照射角度などの関係でダメージを受けやすいです。
    紫外線は毛髪のメラニン色素を分解し、赤茶けた色になり不健康な印象や老化したように見えてしまいます。また、枝毛や切れ毛になりやすくなります。
    頭皮の場合、紫外線によって皮が赤くなる、ヒリヒリするという状態ならまだ救いがあるのですが、メラニンを作っている細胞が破壊されると白髪の原因となります。
    お肌への紫外線対策はもちろんのこと、帽子をかぶるなど頭皮・髪への対策も忘れずにおこなって下さい。

  • Q 市販のシャンプーとサロンのシャンプーの違いは何ですか?

    A 市販されているシャンプーとサロンシャンプーの違いは特に洗浄成分(界面活性剤)です。
    市販の商品の特徴は、泡立ちがよくて洗浄力も強く、コンディショニング成分をたっぷり配合しています。指どおりがよくて洗いやすいですが、すすぎが悪いと髪や地肌にシャンプー成分が残り、かゆみや汚れの原因になることがあります。
    対して、サロンシャンプーは低刺激の天然素材のアミノ酸洗浄成分で作られているので、髪にやさしいけれど、しっかり洗い上げます。
    高価な成分と製造に手間がかかっているため、サロンシャンプーは市販の商品より値段が高くなっています。

  • Q どうして雨の日や湿気の多い時は、髪が広がるのですか?

    A 湿気による髪の広がりは、くせ毛の毛髪構造によるものと考えられています。
    髪の毛の大部分を形成する毛皮質(コルテックス)は、硬いタンパク繊維と軟らかいタンパク繊維の2種類から成り、くせ毛はこれらが不均一に分布しています。直毛の方は、この2つのタンパク繊維が均一に分布されています。
    湿気が低い時は、髪の水分はコルテックスや髪の中心にとどまっています。
    しかし約80%の湿度になると髪の表面にあるキューティクルの間から水分が入り込み、髪の水分量が高くなります。硬いタンパク繊維は水分を含みにくく、軟らかいタンパク繊維は水分を含みやすい性質を持っているので、外気に湿気が多いと不均等に髪が広がり、乾燥時より髪1本1本に縮れが出やすく、全体のボリュームがアップしてしまうのです。

  • Q カラーリンスについて教えて下さい。

    A カラーリンス、カラーシャンプー、カラートリートメントは言い方が違うだけで半永久染毛料ですので、全てヘアマニキュアと同じです。
    カラーリンスはヘアカラーなどと違い、シャンプーの後のリンスに、ごく淡いグレーやブルーの色合いを与えて、白髪を自然に目立たなくさせるものです。
    ヘアマニキュアより染料濃度を薄くしたもので、使用につれて徐々に髪が染まっていきます。すぐに染まらないのが難点ですが、髪にやさしいです。

    白髪染めには種類があって、それぞれの染まり方の違いや使い方の違いがあります。色々な商品を目にすることがあると思いますが、それぞれの特性を知って、自分に合う・自分が求めている「白髪染め」を選ぶことをお勧めします。

  • Q ブラッシングってした方が良いのでしょうか?

    A ブラッシングには下記のような3つの効果があります。

    整髪効果・・・髪をほぐして抜け毛や汚れを取り除き、毛髪環境を清潔にする。
    潤い効果・・・根元から毛先にブラッシングすることで髪全体に皮脂を行きわたらせ、艶やかで潤いのある髪を作る。
    マッサージ効果・・・頭皮を適度に刺激することで血行が良くなり、髪に栄養がしっかり届く。

    注意点としては、髪への摩擦。ロングヘアーの方は、もつれやすい毛先からとかすようにする。毛先のもつれがとれたら、頭皮の方からゆっくりとかして下さい。頭皮を強くこすったり叩いたりするのは地肌を傷めることにもなるので絶対にやめましょう。
    また、洗髪直後など濡れた状態ではブラッシングをしないでください。キューティクルが剥がれてしまいます。ある程度乾いてから、ブラシを使って下さい。

    良いブラシの選び方は、必ずブラッシング用のブラシを買うことです。目の細かいクシやブロー用のロールブラシは不向きです。素材としては静電気を発生させず、毛先の柔らかいものがベストです。

  • Q お肌と同じように髪にも睡眠は大事ですか?

    A 髪の為に良い睡眠は
    ・毎日決まった時間に寝る(できれば0時までに)
    ・5時間以上の睡眠時間を確保する
    この2つを気を付けることが大事です。一定の睡眠リズムを守ることで、疲れた体や頭皮にも見違えるような活力が戻ってきます。また、しっかり睡眠時間をとることで、人間の体は正常な状態に保たれていきます。
    逆に睡眠による休息が不足すると、皮膚や髪の毛に真っ先に悪影響を及ぼします。これは人体の末端部分にある髪の毛などは、直接生命活動に関わる重要器官では無いことが原因です。人間の体に変調が起きた場合、まず脳や内臓などを守ることを優先されて髪の健康維持は後回しにされてしまうからです。